飲食塾講師ブログ

寿司 学校の授業32日目|アナゴの仕込みを叩き込む

作成者: Admin|Sep 12, 2025 8:00:00 AM

こんにちは。飲食塾寿司コース講師の小林です。
今日は授業32日目。少人数ならではのきめ細やかな授業で、穴子の仕込みやだし巻き玉子、そして寿司職人の基本・桂むきの練習をしました。授業の様子や、講師としてのちょっとした気づきをお届けします。




今日の授業テーマ:穴子の出汁と桂むきの精度アップ

本日のメインは穴子の仕込みと出汁の取り方。
実は、前回の授業で穴子は捌いたのですが、時間が経つとやっぱり忘れてしまうこともありますね。動画で復習してきても、手順を飛ばしてしまったり、包丁の角度が甘かったり…。
職人の技は「体で覚える」ことが大切。今日もランチ営業用のネタとして穴子を仕込みながら、しっかり復習しました。



桂むきはタイマーで本番モード!

午後からは桂むきの練習。タイマーを使って、実際の試験を意識して挑戦しました。
「時間を気にすると精度が落ちる」――これは寿司職人を目指す人なら一度はぶつかる壁。でも、毎日続けることで手が自然に動くようになります。今日も「焦らないこと」を意識して指導しました。

今日も一日、仕込みと練習で充実した時間になりました。
穴子の出汁取りも、桂むきも、一度では身につかないからこそ毎日コツコツ。寿司学校では、少人数制だからこそ一人ひとりに目を配りながらサポートできます。
寿司の世界に興味がある方、ぜひ一緒に学んでみませんか?