日本で生活するうえで大切な「在留カード」。
もしも 在留カードを紛失してしまったら「どうしよう…」と不安になりますよね。
この記事では、そんなときにどう行動すればいいかを、ステップごとに、わかりやすく、丁寧に解説します!
**在留カード(ざいりゅうカード)**は、日本に3ヶ月以上滞在する外国人に交付される、非常に大切な身分証明書です。
📌 在留カードはこんなときに必要です:
⛔ 日本の法律では、常に携帯することが義務とされています。持っていないと注意されたり、場合によっては罰則を受けることもあります。
まずは落ち着いてください。
在留カードを再発行してもらうには、次の2ステップを必ず踏む必要があります:
最初にやるべきことは、**最寄りの交番(こうばん)**へ行き、「在留カードを失くした」と届け出をすることです。
🔹 持ち物(あれば):
👮♀️ 警察が受理したら、「遺失届出証明書(いしつとどけでしょうめいしょ)」を発行してくれます。
→ これが 入管で再発行手続きをする際に必要な書類 になります。
🕐 所要時間:約15分程度
💡 日本語が不安な方は、事前に内容をメモにして持参するとスムーズです。
交番でもらった「遺失届出証明書」を持って、住んでいる地域の入国管理局(入管)に行き、在留カードの再発行申請をします。
⏰ 申請期限:紛失に気づいた日から14日以内
📆 再発行までの期間:およそ 2〜4週間
在留カードだけでなく、パスポートも一緒に紛失した場合は、手続きの順番が少し異なります。
⛔ この場合、2つの機関を回る必要があるため、時間と手間がかかります。くれぐれもお気をつけください。
できます!ご安心ください。
申請後、入管から発行される「在留カード再交付申請中証明書(仮証明)」があれば、一時的な身分証明書として使用可能です。
📄 例えば:
誰でもうっかり失くすことはありますが、以下の工夫でリスクを減らせます:
✅ チャック付きの財布やケースに入れる
✅ ポケットやバッグの隙間にむき出しで入れない
✅ 在留カードの写真やコピーを控えておく
✅ 遠出する際は、原本を安全な場所に置き、コピーを持参(可能な範囲で)
在留カードをなくした場合でも、正しく行動すれば再発行は可能です。
この2つのステップさえしっかり踏めば、心配はいりません!
🧘♂️ 慌てず、丁寧に対応すれば大丈夫です。
大切な書類は、日頃からしっかり管理しておくようにしましょうね。
✨ この記事が少しでも役に立てば嬉しいです!
ご不明な点があれば、GF Worksや支援機関にいつでも相談してくださいね。
GF WorksのLINE公式はこちらから:https://page.line.me/956oqzrq