2025/04/12
ベトナム・ホーチミンに進出した「松屋」を体験!日本と違う?調味料コーナーが面白すぎた!

目次
まるっと飲食情報局編集部のOです!
いつもは東京からなのですが、本日は番外編!
出張中のベトナム・ホーチミンから情報をお届けします!
今回行ったのは、日本でも大人気の「松屋」さん!
2024年11月末、株式会社松屋フーズホールディングスが満を持してベトナム・ホーチミンに「松屋」1号店をオープン。この場所は、観光・ビジネスの中心地でもあるレズアン通り沿いの複合施設「Mプラザ・サイゴン」。私も現地で話題になっているこの店舗に、オープンから約3か月後の今、訪問してみました!
ベトナム・ホーチミンに進出した松屋で実食レビュー
注文はキオスクかレジどちらでもOK!
今回は、ネギたま牛めしサラダセット 110,000ドン(約610円)をいただきました!
ちなみに、べーシックな「牛めし」はMサイズで55,000ドン(約300円)でした。
いざ実食!率直に…日本と遜色ないクオリティでした!!
ベトナムでこの牛丼が食べられたら幸せですね!
ただ、「つゆだく」オプションがなかったのはちょっと寂しい…
つゆだく文化、世界に広めてほしいー!!
そして、面白かったのは調味料セルフコーナー。パクチー、唐辛子、ライム、ホットチリソースなど、東南アジアらしいアイテムが勢揃い。これらを使えば、牛丼も一気にベトナム風に変身!
現地の方も嬉しいサービスかもしれません!
そして、食後は返却口に自分で持っていくスタイルなのも日本っぽい!
ベトナムではあまり見かけないスタイルな気がします!
加速する日本食チェーンの海外展開!ホーチミン進出企業も多数
松屋をはじめとする日本の外食チェーンの海外展開は、ここ最近さらに勢いを増しています。
たとえば、ロイヤルホストが2025年4月18日にホーチミン市でベトナム1号店をオープンと発表したのは、注目すべきニュースのひとつ。
とくにホーチミン市のように経済発展が著しい都市では、「日本食」や「日本ブランド」への注目度が年々高まりを見せています。実際、ホーチミンにはすでに丸亀製麺、すき家、CoCo壱番屋、ラーメン一風堂などが出店しており、日系飲食店の存在感も確実に広がりつつあります。
価格帯や現地アレンジを工夫しながらも、日本品質の安心感を武器に、ローカルの人々からも一定の支持を得ている印象です。
そして個人的には…
イタリア料理チェーン「サイゼリヤ」も、出店に向けた準備を進めているとのこと!
具体的なタイミングはまだ発表されていませんが、今から本当に楽しみです。
実現したら、次は「ベトナムでサイゼ飯」ブログを書く日が来るかもしれません(笑)
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