2章 食材の受け入れと保管
1. 食材受け入れの確認ポイント
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1. 食材受け入れの確認ポイント
納品される原材料は、人に害を及ぼす細菌などが付着・増殖している可能性があります。
安全な食材を受け入れるために、以下の点を確認します。
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 注文との照合 | 商品、数量などが注文通りか。 |
| 外観・におい・包装 | 腐敗、異臭、包装の破損がないか。 |
| 表示の確認 | 消費期限・賞味期限、保存方法などが守られているか。 |
| 温度管理 | 冷蔵品は10℃以下、冷凍品は-15℃以下など、適切な温度で納品されているか。 室温放置時間を短く。 |
| 問題発見時の対応 | 異状があれば、お店のルールに従い返品・交換など。 |
| 記録 | 受け入れ状況(品温、期限など)を日誌などに記録。 |
💡ヒスタミン食中毒に注意
鮮度が低下した赤身魚やその加工品には、食中毒の原因となるヒスタミンが含まれていることがあります。
保存状態が悪いと増えるため、納品されたらすぐに冷蔵・冷凍保管が大切です。
鮮度が低下した赤身魚やその加工品には、食中毒の原因となるヒスタミンが含まれていることがあります。
保存状態が悪いと増えるため、納品されたらすぐに冷蔵・冷凍保管が大切です。

2. 冷蔵・冷凍庫の正しい温度管理
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2. 冷蔵・冷凍庫の正しい温度管理
冷蔵庫・冷凍庫の温度管理が悪いと、細菌が増殖したり、食材の品質が低下したりします。
正しい温度管理を徹底しましょう。
| 管理ポイント | 内容 |
|---|---|
| 基準温度の設定 | 冷蔵庫(例:10℃以下)、冷凍庫(例:-15℃以下)の管理基準温度を事前に決定。 |
| 温度の確認 | 庫内温度計で毎日決まった時間に温度を確認(例:作業開始前)。外から見える温度計も活用。 |
| 食材の期限確認 | 保存食材の消費・賞味期限を確認し、期限内に使用(先入れ出し)。 |
| 問題発見時の対応 | 温度異常などがあれば、責任者に報告し指示を仰ぐ。 |
| 記録 | 確認した温度や対応を日誌などに記録。 |
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3. 交差汚染・二次汚染の防止策
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3. 交差汚染・二次汚染の防止策
交差汚染・二次汚染とは、生の肉や魚などについた細菌が、他の食材や調理器具、手指などから、別の食品に付着することです。
食中毒の原因となるため、防止策を徹底します。
| 汚染防止ポイント | 内容 |
|---|---|
| 生の肉・魚介類の保管 | ふた付き容器に入れ、冷蔵庫の一番下に保管(肉汁などが他の食材にかからないように)。 |
| 冷蔵庫内の整理 | 食材の種類ごとに保管場所を決め、接触しないようにする。 |
| 調理器具の使い分け | まな板や包丁は、肉用、魚用、野菜用など用途別に使い分ける。 難しい場合は、使用の都、十分に洗浄・消毒。 |
| 定期的な確認 | 冷蔵庫内の保管状況や、調理器具の洗浄・消毒状況を定期的に確認。 |
| 問題発見時の対応 | 汚れが残っていた場合は、再度洗浄・消毒。 |
| 記録 | 確認状況や対応を日誌などに記録。 |
💡特に注意すべき二次汚染
加熱済みの食品が、生の食材や汚れた器具・手指を介して再度汚染されると、食中毒のリスクが非常に高まります。
加熱後の食品の取り扱いには最大限の注意を払いましょう。
加熱済みの食品が、生の食材や汚れた器具・手指を介して再度汚染されると、食中毒のリスクが非常に高まります。
加熱後の食品の取り扱いには最大限の注意を払いましょう。

まとめ
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VOICEVOX:春日部つむぎ
まとめ📋
🔍
受け入れ確認の徹底
注文内容との照合や品温・外観のチェックを行い、問題があれば返品・記録する。
🌡️
冷蔵・冷凍庫の温度管理
基準温度を定め毎日確認・記録し、食材は期限内に使い切るよう管理する。
🛡️
交差・二次汚染の防止
食材の保管場所や調理器具を使い分け、使用後の洗浄・消毒を徹底する。
クイズに挑戦✏️
Q1
食材を受け入れる際は、必ず注文内容と外観を確認する。
Q2
冷蔵庫の中は、食材の種類に関係なく、空いている場所に入れてもよい。
Q3
交差汚染・二次汚染を防ぐため、生の肉や魚は冷蔵庫の一番下に保管するのが基本である。
Q4
納品された冷凍品の基準温度は、10℃以下とされている。
Q5
食中毒の原因となるヒスタミンは、新鮮な赤身魚に多く含まれているため、注意が必要である。