3章 調理方法ごとの安全対策

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3章 調理方法ごとの安全対策
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VOICEVOX:春日部つむぎ

1. 加熱調理について

加熱かねつ調理ちょうりは、食品しょくひんを安全あんぜんに美味おいしくする基本きほんであり、消化しょうか吸収きゅうしゅうを助たすける効果こうかもあります。

 

<加熱かねつ調理ちょうりの方法ほうほう>

・茹ゆでる、煮にる、揚あげる、焼やく、炒いためる、蒸むす。

・火ひの通とおりにくい食材しょくざいから先さきに入いれる。

 

💡 油あぶらの劣化れっかに注意ちゅうい
揚あげ物ものを続つづけると油あぶらは酸化さんかし、品質ひんしつが悪わるくなります。
空気くうきや直射ちょくしゃ日光にっこう、長時間ちょうじかん加熱かねつを避さけ、揚あげカスをこまめに取とり除のぞくことが大切たいせつです。

2. 非加熱調理について

非ひ加熱かねつ調理ちょうりは、加熱かねつによる殺菌さっきんができないため、特とくに交差こうさ汚染おせんなどのリスクが高たかく、衛生えいせい管理かんりの徹底てっていが不可欠ふかけつです。

 

<非ひ加熱かねつ調理ちょうりの注意点ちゅういてん>

・手洗てあらい後ごに使つかい捨すて手袋てぶくろを着用ちゃくようする。

・調理ちょうり器具きぐは、毎回まいかい洗浄せんじょう済ずみのものを使用しようする。

・保存ほぞんする際さいは、ラップをして冷蔵庫れいぞうこで保管ほかんする。

 

💡 冷凍れいとうした食品しょくひんの解凍かいとう
・刺身さしみなどの生食なましょく用よう魚介類ぎょかいるいは、品質ひんしつ劣化れっかを防ふせぐため低温ていおんでゆっくり解凍かいとうする。
・衣ころも付つきフライなどは、凍こおったまま調理ちょうりするか、電子でんしレンジで解凍かいとうする。
・野菜やさいや果物くだものは食感しょっかんを損そこなうため、生食なましょく用ようの冷凍品れいとうひんは一般的いっぱんてきではない。

3. 調理計画の重要性

調理ちょうり計画けいかくを作成さくせいすることで、作業さぎょう手順てじゅんが明確めいかく化かされ、作業さぎょう効率こうりつの向上こうじょうと料理りょうりの品質ひんしつ維持いじにつながります。
一般いっぱん的てきには調理ちょうりマニュアルで、調理ちょうりスタッフが自みずから学まなび・確認かくにんできるようにします。

 

<調理ちょうりマニュアルの内容ないよう>

・食材しょくざいの仕入しいれ・管理かんり方法ほうほう。

・調理ちょうり工程こうてい(下した処理しょり、調理ちょうり、盛もり付つけ手順てじゅん)。

・厨房ちゅうぼう機器ききや調理ちょうり器具きぐの扱あつかい方かた、手入ていれなど。

・労働ろうどう安全あんぜんに関かんすること。

まとめ📋

🔥
加熱かねつ調理ちょうり

食中毒しょくちゅうどく菌きんを死滅しめつさせるため、中心部ちゅうしんぶまで十分じゅうぶんに加熱かねつし、油あぶらの劣化れっかにも注意ちゅういする。

🥗
非ひ加熱かねつ調理ちょうり

加熱かねつ殺菌さっきんできないため、手指しゅし・器具きぐの洗浄せんじょう消毒しょうどくや低温ていおん管理かんりで汚染おせんリスクを低減ていげんする。

クイズに挑戦✏️

Q1

揚あげ物もので一度いちど使つかった油あぶらは、揚あげカスを取とり除のぞかなくても品質ひんしつは変かわらない。

Q2

非ひ加熱かねつ調理ちょうりで使つかう調理ちょうり器具きぐは、一度いちど使つかった後あとでも、軽かるく拭ふくだけで次つぎの作業さぎょうに使つかってよい。

Q3

生食なましょく用ようの魚介類ぎょかいるいを解凍かいとうする際さいは、品質ひんしつを保たもつため、お湯ゆをかけて素早すばやく解凍かいとうするのが良よい。

Q4

調理ちょうりマニュアルは、調理ちょうりスタッフが自みずから作業さぎょう手順てじゅんなどを学まなび、確認かくにんするために役立やくだつ。

Q5

加熱かねつ調理ちょうりをするときは、火ひの通とおりにくい食材しょくざいから先さきに入いれるのが基本きほんである。