こんにちは。飲食塾寿司コース講師の小林です。
今日は寿司コース11日目の授業でした。
気づけばコースもちょうど折り返し地点。毎日生徒さんと魚に向き合っていると、本当にあっという間ですね。
本日の授業はヒラメ。
寿司職人を目指す人なら、一度はしっかり向き合う魚です。
ヒラメは、鱗取り・五枚おろし・皮引き・脱水と、工程が多く、見た目以上に手間のかかる魚。
最初はどうしても時間がかかります。
同じ作業をしていても、早い人、ゆっくりな人、それぞれいます。
でも実は、その差が出るのも大事な時間。
「どうすれば早くなるのか」
「どこで手が止まっているのか」
そこに気づくことが、寿司職人の成長ポイントだったりします。
今日のシャリ当番では、ちょっとした出来事も。
いつも通り
米の量、塩、砂糖、酢の種類を確認して作ってもらうのですが…
シャリを切ったあと、色が少し違う。
「あれ?」
確認すると、酢の種類を間違えていました。
寿司の世界は本当に細かい世界。
でもこういう失敗こそ、一番覚える瞬間だったりします。
みんなで「確認は大事だね」と共有できたので、
結果オーライということにしておきます。
うちの寿司コースは少人数授業。
だからこそ
・一人一人の作業スピード
・包丁の使い方
・魚の扱い
細かいところまで見ることができます。
ただ、今日みたいに魚が1匹の授業だと、どうしても作業時間に差が出てしまいます。
早く終わる人は少し待つことになるし、遅い人は焦ってしまう。
このバランスをどう取るかは、講師としての腕の見せどころでもあります。
次回は早く終わった人はもう少し数をこなせるように、少し授業の進め方を工夫していこうと思います。
今日でコースは折り返し。
まだ握りの数が足りない生徒もいるので、これからは少しペースを上げていきます。
でも焦らず、一つ一つ確実に。
寿司は、積み重ねの仕事ですからね。
また明日も、魚と向き合っていきます。