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エイプリルフールの商品を販売で話題沸騰!銀座コージーコーナーの商品開発&プロモーションに学ぶ!

作成者: 織田 夏海|Apr 3, 2025 5:51:00 AM

銀座コージーコーナーの新商品がSNSで話題沸騰!

洋菓子チェーンの老舗・銀座コージーコーナー(本社:東京都中央区)は4月4日より、ユニークな新商品「~本物かマヨっちゃう!?~ 飲むカスタード」を発売する。見た目がまるでマヨネーズのようなこの商品、実際の中身は看板商品の「ジャンボシュークリーム」のカスタードクリームだ。税込378円で、5月11日頃まで全国の生ケーキ取扱店で販売される(一部地域を除く)。

ユーモアあふれる商品開発が、このエイプリルフールにより一層話題性を増した。エイプリルフールを巧みに活用し、SNSを通じて商品の面白さや驚きのギャップを拡散。商品名や見た目が話題を呼び、現在SNS上では「本当にマヨネーズみたい」「衝撃的な見た目なのに美味しい」といった投稿が相次いでいる。このように、エイプリルフールというタイミングをうまく利用することで、商品への注目度がさらに高まった。

エイプリルフールに発表!?ビジュアルギャップが驚きを生む商品開発

エイプリルフールを活用したユーモアたっぷりの商品が、SNSで話題となり、実際の販売に繋がったこの事例は、飲食業界におけるSNSマーケティングの好例となっている。特に話題性のある投稿が拡散され、ブランド認知度の向上や新規顧客獲得につながる可能性が高い。飲食店経営者にとっても、SNSのタイミングを活かした商品開発やプロモーションのヒントになるだろう。

銀座コージーコーナーは、シュークリームやショートケーキなどの定番スイーツで知られているが、今回の「飲むカスタード」のようなユニークでチャレンジングな商品は、今後のスイーツ業界のトレンドにも影響を与える可能性がある。消費者の興味を引きつけるためには、美味しさだけでなく、意外性や話題性が重要な要素であることを再認識させてくれる商品だ。

SNS時代のマーケティング戦略!インパクトが売上を決める

飲食業界では、商品そのものの味だけでなく、ビジュアルやストーリー性が売上を左右する重要な要素となっている。「飲むカスタード」のような遊び心あるパッケージやネーミングは、SNS時代のマーケティングにおいて非常に有効だ。実際に、「フォトジェニック」なメニューがヒットしやすい傾向があり、集客の鍵を握る要素となっている。飲食店経営者は、このような事例から学び、自店の商品開発やプロモーションに活かしてみてはいかがだろうか。

また、単に面白い商品を作るだけではなく、消費者が楽しみながらシェアしたくなる仕掛けを作ることも重要だ。例えば、期間限定や数量限定といった要素を加えることで希少性を高める、特定のハッシュタグを用意してSNS投稿を促すなどの施策も有効だろう。今回の「飲むカスタード」がどれほどの反響を呼ぶのか、今後の売れ行きにも注目が集まる。

銀座コージーコーナーのリリースはこちら

 

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