飲食塾コラム

3か月で寿司職人を育成する寿司学校「飲食塾」でお子様向けの寿司握り特別講義を開催!

作成者: Admin|2024/08/20

プロの寿司職人を3カ月という超短期間で育てる、知識・技術ともに豊富な飲食塾講師が、お子様向けに分かりやすくお魚やお寿司について教えるイベントを開催しました!


お寿司の基本「シャリ切り」からスタート!

 

 

まずは、お寿司の命ともいえるシャリ作り。講師から、シャリには何を入れているのか、どうやって”切る”のか、家庭でもできる方法を伝授しました。想像以上の重労働に「腕が疲れた…」と驚きの声を上げていました。食べるのは一瞬でも、握る前の仕込みがいかに大切か、実体験を通じて少しでも感じてもらえたようです。

特別に魚の「切り付け」に挑戦!

 

普段から包丁を使い慣れているとのことで、特別に魚の切り付けにも挑戦しました。切り付けとは、魚を柵からネタの状態に切り分ける技術のことです。難しい作業ですが、講師のアドバイスを受けながら、徐々に向きや角度を調整していく姿は真剣そのものでした。

いよいよ「寿司握り」の実践!

 


その後はお待ちかねの寿司握り。講師の指導を受けながら、一つ一つ丁寧に握りを作り上げました。今回は、鯛・マグロ・サーモン・小肌・海老・玉子の6種類を握ってもらいました。シャリの量や手の水分調整が難しく、シャリがたくさん手につくこともありましたが、回数を重ね、綺麗に仕上げることができました。

さらに、海苔を使った玉子の握り方や軍艦巻きもマスター。自分で握ったお寿司を食べてみると、「うまっ!もう回転寿司にはいけないかも!」という喜びの声も!

「守破離」でのデビュー体験!

飲食塾には併設店舗「守破離」があり、通常授業ではカリキュラムの一環として店舗営業を行い、実践の場でのノウハウを身に着けていただきます。今回は特別に、そこで保護者の方に向けて、お子様が寿司握りを披露し、実際に提供する場を設けました。お子様はカウンターの中に入り、少し緊張しながらも、初めてとは思えないスムーズな手さばきでお寿司を握ることができました

イベント終了後には、「とても楽しかった!」「おいしかった!」との声が!
夏休みの思い出として、食の大切さや調理の楽しさを感じていただけたかと思います。飲食塾は、今回の体験が今後の日本の未来を担うお子様たちにとって、貴重な経験となったことを願っています。

飲食塾では、今後もお子様向けの楽しいイベントや特別講義を開催予定です。通常コースの入学募集も行っておりますので、ぜひご参加ください!詳細は、当サイトやInstagramX(旧Twitter)で随時お知らせしますので、フォローして最新情報をお待ちください。