2025/02/04

家計調査で読み解く外食市場の現在地――“選別消費時代”に飲食店が取るべき戦略とは?

  •  

  • 年末でも消費は減少、不安定な局面へ

    2025年12月の消費支出は351,522円、実質2.6%減少。前月比でも2.9%の減少となりました。本来、最も支出が伸びやすい12月でマイナスという結果は、消費が回復しているとは言い難いことを示しています。直近3か月も増減を繰り返しており、市場は回復ではなく“不安定”な状態です。食料支出も実質2.4%減少しており、外食回数や客単価の抑制が進んでいる可能性があります。

    消費は消えたのではなく「選ばれている」

    一方で、教養娯楽や旅行は伸びています。家計は支出を止めたのではなく、「意味のある体験」に絞り込んでいるのです。いまは“お金がない”のではなく、“優先順位が下がると使われない”時代。値下げではなく、「なぜこの店で食べるのか」を設計できるかどうかが分岐点になります。詳しいデータ分析と具体策は本文で解説しています。

 

 

過去の家計調査のデータを見る

2024年11月

2025年10月

2025年11月

 


 

飲食業界の最新情報をお届け!
経営者必見のニュースや役立つ記事を日々お届けしています。
今すぐ無料でメルマガ会員登録して、業界の動向をいち早くキャッチ!

Facebook / Xでも記事更新情報を配信中!
フォローしてお見逃しのないように!

豊幡佳乃
立命館大学 法学部 大学で法律を専門的に学び、法的知識を基盤に飲食業界向けの記事を執筆。食べることが大好きという自身の関心を活かし、飲食店経営者やスタッフの方々が直面しやすい法律問題や制度のポイントを、専門用語をかみ砕きながらわかりやすくお届けしていきたいと考えています。
豊幡佳乃
立命館大学 法学部 大学で法律を専門的に学び、法的知識を基盤に飲食業界向けの記事を執筆。食べることが大好きという自身の関心を活かし、飲食店経営者やスタッフの方々が直面しやすい法律問題や制度のポイントを、専門用語をかみ砕きながらわかりやすくお届けしていきたいと考えています。