だし巻き玉子に初挑戦！短期実践の寿司学校「飲食塾」寿司職人コース

今日は「穴子」と「だし巻き玉子」の授業でした。
魚の種類としても終盤に差し掛かり、だんだんと難易度の高い内容になってきています。

穴子は、見た目も普通の魚とは一味違うため、最初は戸惑う生徒も多いですね。
今日の授業では、じっくりと取り組んでもらいましたが、やはり一度で上手くいくのはなかなか難しいものです。
ただ、少人数制だからこそ、しっかり時間をかけて練習できるのがこの「寿司学校」の良いところ。
次回、またしっかり復習して、確実に身につけていきましょう。

そして今日は、だし巻き玉子にも初挑戦。
まずは作り方の説明をしてから、私が一本見本を見せて、実際に焼いてもらいました。
初めての挑戦ということで、うまくいかなかった部分もありましたが、失敗こそが一番の学びです。
明日からは毎日、一本ずつ練習していく予定なので、少しずつ上達していってもらえたらと思っています。

後半は、握りと巻物の練習も。
時間を測りながら進めていったのですが、今日はちょっと全体的にスローな動きでした。
ただ、作業の“継ぎ目”を意識するだけでも、かなりテンポは変わってきます。
少しずつ、プロのリズムを体に染み込ませていけるように、一緒に頑張っていきたいですね。

こんなふうに、毎日少しずつ進んでいく「寿司学校」。
見学も随時受け付けておりますので、ご興味ある方はぜひ一度、教室の雰囲気をのぞきに来てみてくださいね。