「もずく酢」「酢の物」「南蛮漬け」などを作成！短期実践の寿司学校「飲食塾」寿司職人コース

こんにちは。飲食塾寿司コース講師の小林です。

寿司学校での授業も、ついに30日目になりました。

今日は、一品料理の授業で「もずく酢」「酢の物」「南蛮漬け」をテーマに。味付けや素材の組み合わせを変えて、それぞれ2〜3パターンずつ作ってもらいました。小さな違いでも、仕上がりの印象がガラッと変わるのが面白いところです。

茶碗蒸しも今日のうちにやる予定だったのですが、時間の都合で明日に延期に。限られた時間の中で、どれだけ効率よく作業できるか――そんな「スピード感」も、実践の中でしっかり学んでもらっています。

少人数のクラスだからこそ、一人ひとりの成長が手に取るように見えるのも、この寿司学校のいいところ。今日は特に、こちらが伝えてきたことをしっかり意識してくれているのがよくわかって、嬉しかったです。

後半には包丁の使い方や握りの練習も行いましたが、テンポがずいぶん良くなってきました。来週末には、生徒たちによるランチ提供の実習ができるかどうか…いよいよ見極めの段階に入ってきました。

そして、明日は初めてのテストです！

今日は授業の終わりに、テストのポイントを伝えました。初めてのことなので、点数はあまり気にせず。大事なのは「できなかったこと」を「次にどう活かすか」です。

寿司職人の道は、一歩一歩、少しずつ。
一緒に前へ進んでいきましょう。