こんにちは。飲食塾寿司コース講師の小林です。
本日から少人数制の小教室での授業。再来週のランチイベントに向けて、しっかりとネタの仕込みと復習を行いました。
午前中は、シャリの準備をしてからカンパチとサバの仕込み。その後、車海老やサンマ、スミイカも扱いました。サンマはとても状態が良かったのですが、アニサキスがいたので、しっかり目視で確認しながら丁寧に取り除きます。こういうところが寿司職人の大切な仕事ですね。
午後は、だし巻き玉子を大きなフライパンで。昨日は少し失敗気味でしたが、今日は形も整ってホッとしました。動画を確認しながらの復習も大切にしています。
そのあとは、ランチで使ったネタを活用して「バラちらし」の作り方をレクチャー。盛り付けの順番やバランスを意識するのがポイントです。見た目の美しさも、寿司の大切な魅力ですからね。
最後は握りの練習。ランチを経験したことで、皆さんの握りの形が少しずつ良くなってきています。ただ、置き方にクセがあるので、そこは引き続き修正していきます。
ちなみに、今日までの握り総数は 1851貫！数字を見ると、積み重ねを感じますね。
これからも、**「寿司をしっかり学べる学校」**として、一つひとつ丁寧に指導していきます。
