寿司 学校の授業4日目｜ガリの仕込みとイサキの皮引きに挑戦！少人数制で学ぶ職人の技

こんにちは。飲食塾寿司コース講師の小林です。

今日は11月5日（水）、【寿司学校】での授業4日目です。

今日は少人数クラスでの授業。
朝からシャリの準備に始まり、ガリの仕込み、イサキやアジの仕込み、そして午後は握りの練習まで、盛りだくさんの一日でした。

昨日できなかったガリの仕込みを今日は実践。
前日に座学で学んだ内容を思い出しながら、ガリ酢作りからスライス、漬け込みまで丁寧に進めました。
まだ包丁に慣れていないのでスライスが少し厚めでしたが、初めのうちは誰でも通る道です。
明日、味がどう変わるか確認するのが楽しみです。

イサキの仕込みは新しく学ぶ内容。
ウロコの取り方や皮引きは難しい部分ですが、最初としてはなかなか上出来。
皮を引く作業は失敗しやすいところなので、次回また一緒に確認していく予定です。

アジは昨日の復習。
魚の状態が良く、仕込みもスムーズ。
少しずつ包丁の感覚が掴めてきた様子に、こちらも嬉しくなります。

午後は切り付けと握りの練習。
迷いながらも、一貫一貫を丁寧に握る姿が印象的でした。
今日は55貫。手の動きもだいぶスムーズになってきています。
焦らず、確実に前に進んでいければ大丈夫。

授業の最後はいつものように片づけと掃除、そしてミーティングで一日を振り返りました。
少人数だからこそ、一人ひとりにしっかり時間をかけて見られるのが、この【寿司学校】の良いところ。
「できた！」という小さな成功を積み重ねながら、確実に上達していく姿を見るのが、講師として何より嬉しい瞬間です。