寿司 学校の授業6日目｜サバの酢締めに挑戦！サバの捌き・桂むき・握り練習で基礎を徹底

こんにちは。飲食塾寿司コース講師の小林です。

今日は11月7日、金曜日。【寿司学校】での授業6日目です。
朝からシャリを炊いて、魚の仕込み、そして授業準備で一日がスタートしました。

「飲食塾」は少人数クラスなので、一人ひとりの成長をしっかり見られるのが魅力です。
今日は予定より少し早めに「サバ」の授業を行いました。
カリキュラムでは来週に入る内容ですが、みんな順調に進んでいるので前倒しです。

まずはサバの座学と仕込み、アニサキスの確認、そして酢締めまで。
身が柔らかい魚なので、通常とは少し違うおろし方を実践しました。

その後はアジとイサキの仕込み。
今週は3枚おろしの魚ばかりでしたが、包丁の動きがだいぶスムーズになってきています。
こちらが想定している時間よりも早く終わることが増えてきて、成長を実感しますね。

午後は桂むきの練習。
「薄く剥く」よりも、まずは「長く繋げて剥く」ことを目標にしています。
今日はこれまでで一番長く剥けました！少しずつでも、確実に前に進んでいる姿を見ると嬉しくなります。

後半はタイ、アジ、イサキの切り付けと握りの練習。
手の動きも日に日に早く、そして丁寧になってきており、一日の目標数よりも多く握れるようになっています。

こうして毎日の積み重ねの中に、小さな「できた！」が増えていくのを見るのが、寿司講師として何より嬉しい瞬間です。

明日もまた、一緒に美味しい寿司を目指して頑張りましょう🍣