飲食塾で学ぶ人・卒業生の声
飲食塾コラム
2026-03-30 08:30:00
フランス人寿司コース12日目|酢締めサバと穴子の工程で学ぶ寿司技術
こんにちは。飲食塾寿司コース講師の小林です。
寿司学校の授業も12日目になりました。
今日の授業テーマ:サバと穴子
サバは「酢締め」。
穴子は「煮・開き・炊き」など工程が多く、まさに修行系。
今回は少人数でじっくり進められる環境だったので、細かいところまでしっかり見ながら進めていきました。
サバは三枚おろし。
身がとても柔らかいので、包丁の入れ方ひとつで仕上がりが変わります。
穴子はというと…
やっぱり時間かかります(笑)
あえて「やらない日」も大事
今日は穴子の工程が長くなると予想していたので、シャリはあえて「講師の作業を見てもらう日」にしました。
これ、実はかなり大事で。
やるのも勉強だけど、“見ること”で気づけることもかなり多いんですよね。
実際、みんなメモをしっかり取っていて、「あ、そこなんだ」っていうポイントを拾えていました。
こういう積み重ねが、あとで一気に伸びるんです。

■ ちょっとしたハプニングも含めて成長
今日は作業中に手を切ってしまった生徒さんが2名。
慣れてきた頃が一番危ない。これは本当にどの現場でも同じです。
ケガも含めて、「どうしたら安全に、正確にできるか」を学んでいくのも寿司学校。
でも本人たちはというと…
「穴子、もうやりたくないです(笑)」とのこと。
それでも、確実に前に進んでいる
午後は切り付け、握り、巻物。
ここは安定してきました。
最初はうまく伝えられなかった細かい感覚も、最近はしっかり伝わるようになってきています。
そして何より、手が動くようになってきた。
スピードに差はあるけど、それぞれがちゃんと前に進んでいます。
これ、講師として一番うれしい瞬間です。
今日のひとこと
寿司は「できるようになる瞬間」よりも、“できるようになってきている途中”が一番大事です。
うまくいかない日も、時間がかかる日も、全部ちゃんと意味がある。
今日の「もうやりたくない(笑)」も、きっとあとで笑い話になります。
また明日も、コツコツいきましょう。
