2025/04/04
丸亀製麺の新業態「天ぷら定食まきの」実食レポ!揚げたてサクサクの職人技と海外展開に迫る

まるっと飲食情報局編集部のOです!
これまでのレポの店舗からお気づきの方もいるかもしれませんが、私の職場は新宿にあるんです…!
そして、なんと、その職場近くに、丸亀製麺を運営するトリドールホールディングスの天ぷら業態「天ぷら定食まきの」が2025年4月1日にオープン!
これまでは、関西エリアでの展開がメインで、東京は武蔵小山に1店舗のみでの展開でしたが、待望の東京2店舗目!注目の新店舗に、早速行ってきました!
トリドール新業態「まきの」のライブ天ぷらに舌鼓!開店直後は行列も!
近くにできたとのことで、早速初日にGO!
すると、お昼どきということもあって、長蛇の列…
さすがの注目度です。
そこで、翌日改めて15時頃にリベンジ訪問。待つことなくスムーズに入店できました。店内は、お一人様でも入りやすいカウンター席と、グループでも利用しやすいテーブル席があります。今回は、揚げ場を囲むように設計されたカウンター席へ。
目の前で職人さんが丁寧に天ぷらを揚げる様子は、まさにライブエンターテインメント!揚げる音や立ち込める香りで、食欲が強烈に刺激されます…!
サクサク揚げたて!「まきの天ぷら定食」こだわりとスピード提供
今回注文したのは、看板メニューの「まきの天ぷら定食 玉子天付き」(税込1,485円)。
【セット内容】
-
海老天 / 熟とり天 / キス天 / 舞茸天 / れんこん天 / かぼちゃ天 / 玉子天 / ご飯(おかわり自由)/ 味噌汁 / 卓上の「柚子大根」「いかの塩辛」
まず驚いたのは、揚げたての提供スピード!注文して間もなく、熱々の天ぷらが一つずつ運ばれてきます。衣はサクサクと軽く、油っぽさを全く感じさせません。この店舗は西新宿のオフィスビル内にあり、スピーディーな提供はランチタイムなど時間に限りのあるお客様にとって、大きな魅力!周りの方もさっと食べて、すぐ退店されている方が多く、店舗の回転率向上にも大きく貢献しそう!
特に印象的だったのは「熟とり天」。しっかりとした味付けで、噛むほどにジューシーな旨味が口の中に広がります。
そして、〆は熱々のご飯に玉子天を乗せ、備え付けの天丼タレをかけていただくのがおすすめです。とろける黄身と甘辛いタレ、そしてサクサクの衣のハーモニーは、まさに至福の味わい!
卓上には「柚子大根」と「いかの塩辛」も!ごはんがおかわり自由で、いかの塩辛が自由に食べられるのは激アツでした…!!
丸亀製麺の次は天ぷら!「まきの」に見る海外展開戦略と成功の可能性
今回改めて、天ぷら定食まきのについて、調べてみると、2021年にシンガポール、2022年に香港にも出店しているのだとか!
同じく、トリドールが運営する丸亀製麺は、香港・台湾・フィリピン・インドネシア・ベトナム・カンボジア・アメリカ・イギリス・カナダ に271店舗(※2024年6月末時点) を展開しており、海外進出のノウハウも豊富!
天ぷらチェーンの「てんや」では、タイ・フィリピン・香港・シンガポールに30店舗を展開しており、アジアを中心に天ぷら業態での海外展開も期待ができます…!!
寿司、抹茶などに続いて、「tempura」として、海外でも日本食の1つとして認識されている天ぷら。今後の各社の海外展開にも大注目です!
飲食業界の最新情報をお届け!
経営者必見のニュースや役立つ記事を日々お届けしています。
今すぐ無料でメルマガ会員登録して、業界の動向をいち早くキャッチ!
Facebook / Xでも記事更新情報を配信中!
フォローしてお見逃しのないように!

