2025/04/09

フレッシュネスバーガーが提案する“食のアジア旅”─新商品、春限定「パクチーチキンバーガー」登場

目次

フレッシュネスバーガー、パクチーが引き立てるアジアの香り

コロワイドグループの株式会社フレッシュネスハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」は、2025年4月16日(水)から5月27日(火)までの期間限定で、アジアンテイストの新商品「パクチーチキンバーガー ~バインミー~」と「パクチーチキンバーガー ~グリーンカレー~」を全国店舗で販売する。
パクチーガチ勢をも唸らせる本格仕様で、パクチーの分量を1倍・3倍・5倍から選べるという選択肢を用意。ココナッツミルクやナンプラー、五香粉など、アジアを象徴する香り高いスパイス・調味料を巧みに取り入れ、日常の中で“食の異国旅行”を楽しめるよう仕上げている。

フレッシュネスのエスニック需要を捉えた“パクチー”活用新商品戦略

パクチーはここ数年で“好き嫌いがはっきり分かれる食材”から、“熱狂的ファンを持つ人気食材”へと昇格した。国内では専門店も続々と登場しており、飲食企業にとっても注目度の高いアイコンだ。フレッシュネスバーガーでは、国産フレッシュパクチーを使用し、下味に白味噌を効かせた若鶏のフライドチキンと掛け合わせることで、アジアンと和のバランスを絶妙に調整。
また、サイドメニューのポテトには「バイマックルー(コブミカンの葉)」や「レモングラス」など、東南アジアの代表的ハーブを使ったディップソースが新登場。メイン・サイドともに徹底したアジアン戦略で、顧客の味覚に“刺激と驚き”を与える。

飲食店経営者にとっても参考になる“商品づくり”の姿勢

今回のパクチーフェアは、飲食業界における「限定メニューの持つ販促力」と「トレンド食材の訴求力」の好例といえる。フレッシュネスは、グローバルな食文化を独自にアレンジし、調理工程を含めて店内仕込みにこだわる“手づくり感”を打ち出している。特に、下味から揚げ工程まで一貫して行うフライドチキンの提供スタイルは、飲食店にとっても「オペレーションと品質の両立」という観点から注目に値する。
さらに、SNSキャンペーンによる拡散施策や、ビジュアル訴求の強いドリンクとのセット販売など、デジタルマーケティングと店頭体験の融合が進んでいる点も見逃せない。

フレッシュネスバーガーの公式リリースはこちら

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織田 夏海
GーFACTORY株式会社 Promotion Support 飲食店舗のHPやSNS運用、メディア向けリリース業務などを通して「食」の世界に触れてきました。また、これまで飲食店経営者へのインタビューや飲食業界のSDGsに関する特集記事など、飲食業界に特化した記事を執筆してきました。このサイトでは、これらの経験を活かし、飲食業界の皆様に役立つ情報や、日々の業務に役立つヒントを提供していきます。
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