2025/02/05
大阪・関西万博、食の未来を彩る70店が出店! グルメ体験で未来都市を体感

2025年4月13日、大阪・夢洲(ゆめしま)で開幕する大阪・関西万博で、未来の食体験を提供する飲食店約70店舗の概要が発表された。フードコートやキッチンカーなど多様な店舗が出店し、資源循環や食の多様性に配慮したメニュー、大阪ならではの食文化を発信する。先端技術を活用した未来型店舗も登場し、食の面から未来都市を体感できる。
未来型店舗で「食の未来」を体感!
万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現する「未来型営業施設」には、食品企業など10社が出店。「未来の食」をテーマに、革新的な技術やメニュー、健康・福祉促進への取り組みを披露する。
会場中央の「EARTH TABLE 未来食堂」は複数店舗が集まる横丁形式で、多様な食体験を提供。その他、国内外パビリオン併設レストランやフードコートなど、会場全体で約100の飲食施設が食の祭典を盛り上げる。
進化した回転寿司、大阪名物も
インバウンドに人気の回転寿司は、大手2社が出店。各社サステナビリティに配慮したネタを用意するなど、これからの寿司を表現する。
大屋根リング外側のフードコートは、約1000席の大規模施設。たこ焼き、串カツなど、大阪の「くいだおれ文化」を代表する人気店12店舗が軒を連ねる。調理・配膳にはロボットを活用し、効率的で未来的な食体験を提供する。
1970年大阪万博を機に普及した回転寿司が、再び万博で進化を遂げる。食の多様性、サステナビリティ、そして大阪ならではの食文化が融合する大阪・関西万博。未来都市でのグルメ体験に、期待が高まる。
大阪・関西万博は、未来の食トレンドや世界各国の食文化に触れることで、メニュー開発や店舗運営のヒントを得られる絶好の機会です。ぜひ、視察や情報収集に訪れて、貴社のビジネスにお役立てください。
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